ニュースリリース
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デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社
DAC、トレジャーデータとパートナーシップ契約を締結し、
CDP導入およびマーケティングソリューション活用の支援を強化
~CDP市場拡大を目指し、DXを始動する企業に向けてサービスを提供~
このたび、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:島田雅也、以下 DAC)は、CDP(カスタマー・データ・プラットフォーム)を提供するトレジャーデータ株式会社(本社:東京都千代田区、社長執行役員:三浦喬、以下 トレジャーデータ)とパートナーシップ契約を締結しました。トレジャーデータが提供する「Treasure Data CDP」(※1)の導入支援、および、社内外のマーケティングソリューションの活用支援などを通じて、主に、これから本格的にDX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組もうとしている企業向けのサービス展開を強化してまいります。
昨今データ・ドリブン・マーケティングが広がりをみせるなか、自社で保有する顧客データを統合的に管理する基盤としてCDP構築の需要が高まっています。日本では大企業での取り組みが先行して始まっていますが、今後もさらに導入企業の裾野が広がり、年平均30%で成長を続けることが見込まれています。(※2)
こうして自社のデータ活用やDX推進へのニーズが高まる一方で、さまざまな課題によりCDPの導入が進みづらい実態があります。専門知識を持った人材がいないことや、マーケティング・CRM施策が適切に設計・運用できないことに加えて、投資対効果を見定めるためのPoC(概念実証)が十分にできず、意思決定が進まないといったことが主な要因として挙げられます。
このような状況を踏まえて、DACは、世界各国で400社以上の顧客企業を有するトレジャーデータとともに、主にこれから本格的にデータ活用やDXに取り組もうとしているあらゆる企業に向けた支援を強化し、より効率的な形でCDPを導入・活用していくための施策の設計から運用までをトータルでサポートするパッケージサービスの提供を行います。
DACは「AudienceOne®」(※3)をはじめとする自社サービス開発や、CDP構築においては、「Treasure Data CDP」の活用実績が多数あります。その知見や強みを生かし、「DialogOne®」(※4)などのDAC自社ソリューションを中心とする多様なマーケティングツールの活用支援のほか、パーソナルデータの処理における同意取得ツール「Sourcepoint」(※5)を活用したプライバシー保護コンサルティングサービスや、機械学習の機能を活用したサービス提供を推進します。
DACは、今回のパ―トナーシップ契約の締結により、両社の強みを生かし、より一層幅広い企業に対し、DXおよび効果的なデジタルマーケティング活動の推進に取り組んでまいります。
(※1)「Treasure Data CDP」はトレジャーデータが提供するCDPです。デジタルトランスフォーメーションの基盤であり、企業のデジタルトランスフォーメーションに必要な顧客理解、顧客体験の最適化をサポートします。 https://www.treasuredata.co.jp/product/
(※2) トレジャーデータ調べ
(※3) 「AudienceOne®」は、オンラインデータに限らず、購買履歴や位置情報などのオフラインデータとも連携し、CRM、広告配信結果、パネルリサーチ結果など、さまざまなデータの統合や分析、可視化が可能です。また特許技術による、デバイスやチャネル間のクロスデバイス推定機能も特長です。これにより、豊富な連携チャネルを活用し、「新規顧客の獲得」から「既存顧客のLTV向上」までフルファネルで、高度なマーケティング環境を実現します。「AudienceOne®」が保有するデータには、性年代・年収などのデモグラフィックデータや、約1,400種類の興味関心データ(サイコグラフィックデータ)、専門領域に特化した「AudienceOne®」パートナー企業から提供されたデータ(Data Exchange)などが含まれます。https://solutions.dac.co.jp/audienceone
(※4)「DialogOne®」は、LINEに対応した、広告主企業が保有する顧客情報とソーシャルアカウント情報などを掛け合わせ、各ソーシャルアカウントをより高度に活用することができるメッセージング管理ソリューションです。これにより、ユーザーひとりひとりに適したメッセージを配信し、One to Oneコミュニケーションを実現します。 https://solutions.dac.co.jp/dialogone
(※5) 「Sourcepoint」は、Webサイトやアプリ上で、来訪者に対して企業によるデータの取得、利用に関する状態を案内し、同意ステータスを管理するために活用される、CMP(Consent Management Platform:同意管理プラットフォーム)です。https://solutions.dac.co.jp/external-product/sourcepoint
以 上
<トレジャーデータ株式会社について> https://www.treasuredata.co.jp
2011 年に設⽴されたトレジャーデータは、市場の草創期よりCDP を提供しています。トレジャーデータが提供する「Treasure Data CDP」はデジタルトランスフォーメーションの基盤であり、企業のデジタルトランスフォーメーションに必要な顧客理解、顧客体験の最適化をサポートします。企業は既存の仕組みと「Treasure Data CDP」を連動させて、様々なデータを柔軟に収集、⼤規模かつセキュアに統合・分析することができます。2012 年11⽉、事業開発および技術開発の拠点として、東京に⽇本法⼈であるトレジャーデータ株式会社を設⽴、⽇本市場での本格的な事業展開を開始し、現在では、⽇本を起点にアジア太平洋地域へとビジネス領域を拡⼤・展開しています。その他、カナダ、韓国、インド、イギリス、フランス、ドイツに拠点を置いています。「Treasure Data CDP」は、急成⻑中のCDP 分野でリーダーの地位を確⽴しています。フォーチュン500やグローバル2000のエンタープライズ企業をはじめ、400社以上の顧客企業を有します。
<会社概要>
■ デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社 https://www.dac.co.jp/
DACは、インターネット広告黎明期である1996年の設立以来、情報や生活のデジタル化とともに事業を拡大し、市場形成と業界成長を牽引してまいりました。
現在は、デジタルを軸とした広告・マーケティングビジネスを国内外で展開しています。コンサルテーションからプランニング、広告枠の仕入れ・販売、運用、結果解析までのトータル支援、メディアの特性を活かしたクリエイティブ制作、豊富なデータと高度なテクノロジーを掛け合わせたソリューション開発・提供や、グローバルなプロモーション支援などを行っています。
今後もDACは、"Empowering the digital future デジタルの未来に、もっと力を。" というミッションのもと、広告やマーケティングの新しい形の創造をリードし、新たな価値を社会へ提供し続けていきます。
代表者 | :代表取締役社長CEO 島田 雅也 |
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本社所在地 | :東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー |
設立 | :1996年12月 |
事業内容 |
:メディアサービス事業、ソリューションサービス事業、 |
本件についてのお問い合わせ先
デジタル・アドバタイング・コンソーシアム株式会社
戦略統括本部広報担当 E-mail: ir_inf@dac.co.jp