ニュースリリース

2013年10月 31日
DAC、エイトクロップス社と特許提供を含む業務提携

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デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社

【業務提携のお知らせ】
DAC、エイトクロップス社と特許提供を含む業務提携
~O2O型リワードメディア「passfree®」をはじめとしたCPI広告分野を強化~


デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:矢嶋弘毅、以下 DAC)は、株式会社ファンコミュニケーションズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:柳澤安慶)の100%子会社、株式会社エイトクロップス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:佐久間 諒、以下エイトクロップス)とスマートフォンアプリ(以下、アプリ)向けCPI(※1) 広告分野でエイトクロップスが保有するビジネスモデル特許提供を含む業務提携関係を強化していくことをお知らせいたします。

◆提携の背景

 スマートフォンの普及により、アプリ市場が大きく伸長し、それに伴いアプリプロモーション領域も拡大を続けております。特に効果的にアプリのダウンロードを獲得できるCPI広告がプロモーションの主流となっています。このような状況を受け、DACは広告主のアプリプロモーションを支援すべく、CPI広告を配信可能なリワードメディア「passfree®」の開発、運営を行っております。

 一方、エイトクロップスはスマートフォンアプリ向けCPI広告ネットワーク「adcrops(アドクロップス)」で採用している、広告管理システムに関してビジネスモデル特許を取得しており、今回両社は提携を行い、DACはビジネスモデル特許提供を受けることとなりました。

今回の提携により、「passfree®」をはじめとするDACの運営メディアは、CPI広告配信に関し、出稿アプリにSDK(※2)の実装を必要としない広告の配信が可能となります。

◆ビジネスモデル特許の提供について

 DACがエイトクロップスの取得した特許の提供を受けることによって、DACのスマートフォン広告サービスの顧客(=広告主)は、自社のアプリにトラッキング用のSDK(※2)を導入することなくスマートフォンアプリ向けCPI広告媒体への出稿が可能となり、プロモーションに関する工数を大幅に削減することが可能となります。

 両社ではこれまでもスマートフォンメディア事業分野において協業してまいりましたが、この度エイトクロップスが本特許を提供したことにより、提携関係強化の合意に至りました。

◆今後の展開について

 DACは、今後も成長しているCPI広告領域において、広告配信サービスの開発、及び提供を強化してまいります。同時にスマートフォンに対応した広告メディア、ユーザーおよび広告主のニーズを迅速に把握し、様々な取り組みをさらに加速させてまいります。

 こうした活動を通じて、DACは、インターネット広告市場の発展に貢献するとともに、企業ビジョンである「Empowering the digital future /デジタルの未来に、もっと力を。」を推進することで、社会に貢献してまいります。

(※1) CPIとは
cost per installの略称、アプリインストール型広告
(※2) SDKとは
Software Development Kitの略称
ソフトウェアを開発するために必要な技術文書やツールなど一式のことをさす。

以  上

<会社概要>

■ デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社

 代表者 :代表取締役社長CEO 矢嶋 弘毅
 本社所在地 :東京都渋谷区恵比寿4-20-3 YGPタワー33F
 設立 :1996年12月
 事業内容

:インターネットメディアレップ事業
 アドテクノロジー事業、オペレーション事業等


本件についてのお問い合わせ先
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社
 担当: 戦略統括本部広報担当 TEL: 03-5449-6300 e-mail: ir_inf@dac.co.jp

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