お知らせ
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米国のオンライン広告の業界団体IAB(Interactive Advertising Bureau)が1月に発表した、ポストクッキー時代のプライバシーとトラッキングに関するレポート(原題:Privacy and Tracking in a Post-Cookie World)を翻訳し、弊社ホームページに掲載しました。
レポートは以下のURLよりご覧いただけます。
ポストクッキー時代のプライバシーとトラッキング
⇒http://www.dac.co.jp/press/pdf/20140404_IAB_post_cookie.pdf
Privacy and Tracking in a Post-Cookie World (英語原文)
⇒ http://www.iab.net/media/file/IABPostCookieWhitepaper.pdf
インターネットが普及し始めた当初は、クッキーはユーザの設定や状態を管理するためだけに使用され、効果的で効率的な方式でした。しかしインターネットの進化や新しい技術の登場、業界のステークスホルダーや消費者によるクッキーへの過度の期待は様々な問題に繋がってしまっています。
こうした状況を鑑みてIABは2012年9月に「IAB Future of the Cookieワーキンググループ」を発足させ、IAB Mobile Marketing Center of Excellenceとの協働で、クッキーに代わる技術について検討を行い、その結果を5つの方式にまとめ上げました。5つの方式を、3つの主要ステークホルダー(消費者、パブリッシャー、サードパーティ)の観点から分析し、評価したのが本資料になります。
2013年10月11日に発表致しましたプレスリリース「IABと協働し国内のプレミアム広告市場の更なる活性化を推進」での発表の通り、DACおよびDACグループは、IABとの連携を強化し、日本国内におけるPC、スマートデバイスのプレミアム広告市場の更なる活性化を推進してまいります。